アルトゥケ 2019
リオハで、自分のブドウを畑で接ぎ木して増やし、アイデンティティを確立しようとしているアルトゥケ。
樽を通さない、若飲みタイプのこのワインは、アラベサ地区では伝統的なカーボニックマセレーションという手法で作られる。抜栓初日は、ごくわずかな微発泡も感じられ、カーボニックマセレーションの特徴的な、ほとばしらんばかりのイチゴやチェリーの香り。2日めにはそれも落ち着き、3日めには、シルキーさも加わり、白ブドウのエッジも効いていて飲み心地バツグン。ゆっくり1週間くらいかけて、表情の変化を観察するつもりだったのに、ふと気づくとグラス1杯分残っているかどうか。
この時期、バーベキューなんかにも良く合うと思います!
アルトゥケ
https://www.artuke.com/