パソ・セニョランスの収穫風景
DOリアス・バイシャスのパソ・セニョランスの収穫風景です。
http://www.pazodesenorans.com/
歴史的に、遺産相続の度に畑が分割されてきたため、ガリシアの農家が持っている畑はとても小さく、品質のコントロールが難しかったのですが、1988年に原産地呼称委員会を起ち上げて、アルバリーニョを高級品種として世界的に認知させることに成功した立役者の老舗ワイナリーです。
気品ある香り、味わいは、現在もトップクラス。
９月末にはすべての収穫が終了し、現在、一次発酵中です。ブドウは健康で、糖と酸のバランスも良く、とても期待できるビンテージになりそうです。
海沿いで雨の多い気候のため、ブドウは棚仕立て。DOリアス・バイシャスの中でも地域によってはいくつかの品種をアサンブラージュしますが、バル・ド・サルネスという、このサブゾーンではアルバリーニョだけで醸造することがほとんどです。
このワイナリーではフレッシュな香りと味わいを大切にするので、マセレーションはせず、すぐにプレスします。この果皮と種から
輸入元：ウミネコ醸造株式会社
http://www.uminekojozo.com/