カラスビニャス(D.O.ルエダ)と、カイール(D.O.リベラ・デル・ドゥエロ)
町のBARで、前から気になっていたワインを飲んでみました。
カラスビニャス(ベルデホ100%)は、香り高いわりに味わいは意外とあっさり。カイール(テンプラニーリョ種100%、フレンチオークとアメリカンオーク新樽で14ヶ月熟成)は、がつんと輪郭に樽が効いているわりに軽やか。どちらも飲んでいて楽しいワインでした。
余談ですが、カラスビニャス(Bodegas Felix Lorenzo Cachazo)の息子とホセ・パリエンテという別の有名ワイナリーの娘がこの7月に結婚しました。この2つのワイナリーの味わいや営業方針に変化が出るのか、出ないのか。ちょっと楽しみです。