収穫を祝う村祭りですが、ワインよりも食べ物やアクセサリーの屋台が多かったです。小さな女の子たちのブドウの足踏みがかわいらしかったです。
小学校高学年くらいの女の子たちによるブドウ踏み。体が軽いので、なかなか果汁が出てこなくて、観衆から応援の声がかかっていました。
素焼きのお皿を作る土を溶かしたものを体に塗って、収穫の喜びやロマンスを表現しているのだそうです。25年ほど前から始まったそうですが、他で見かけたことはありません。
絞れました!皮ごとなので、透明感はありませんが、とってもフレッシュ。
実際の収穫はもう少し先、ということで、やや酸っぱさが残り、常温でも飲みやすかったです。自然の恵みに感謝。
収穫、おめでとう!
マヨール広場では、チョリソやお菓子、チーズなどカスティーリャ・イ・レオン地方の名産物がいろいろと売られていました。
樹齢100年を超すベルデホから作られたワイン。5%だけフレンチオークに通していて、なかなか美味しかったです。
チーズも種類がたくさん。どこでも豊富に試食をさせてくれました。
スペインの伝統的な食器や調理器。重くて場所を取りますが、これでじっくりゆっくり作るお料理はしみじみ美味しいです。樽から直接ワインを入れて、テーブルでサービスするジョッキもあります。
-D.O.ルエダ, 旅行と村祭り