赤ワイン3種類飲み比べ
行きつけのバルで、テーブルワインを飲んで来ました。どのワインも特徴があって、興味深かったで す。 これらは全部テーブルの上に乗っていました。なかなかグラスでは飲めないワインばかりです。カメラを持って行かなかったので、撮影は携帯電話で行いまし た。ちょっと画像が悪いかもしれませんがご了承下さい。
最初に飲んだのが、スペインで、一番高価と言われる、ワインを作っているテソ・ラ・モンハのエントリーモデルから一つ上の、ワイナリーの主力商品だと思われる、アルミレスです。
タンニンがちょっときついかな?と感じました。急いで飲んではけませんね。のんびりと、ゆっくりと飲むワインだと思いました。とてもとても、それは濃厚で、トロのワインらしいワインでした。最初に飲んできつかったです。最後に飲めば良かったかもしれないです。
次に飲んだのが、リベラ・デル・ドゥエロの醸造家の第一人者であるトマス・ポスティゴです。
ゆっ たりとした、おおらかな味わいのワインだと思いました。テンプラニーリョ種が持つ、力強さを上手い具合にまとめるのは、彼の素晴らしい技量だと感じまし た。気さくな彼のキャラクターが出ているワインだと思います。とても飲みやすく、誰にでも好かれるような親しみやすい味わいです。
フランスワインは余り飲んだ事がないので、フランスはローヌ地方のクローズ・エルミタージュを飲みました。使っているブドウはシラーとなります。
ブドウがシラー、産地がローヌ地方の言う、リベラのテンプラニーリョの様な王道を行くワインです。
キャラクターが目立っていました。
スペインワインでは、余り感じた事の無い、セロリやパセリの様な青臭さを感じました。香りは、スミレ系の感じでした。特徴は判りやすかったです。
胡椒のようなスパイシーな香りがシラーの典型的な香りらしいのですが、よく判りませんでした。私の周りでは余りフランスワインを良く言う人は居ないのですが、これは悪くは無かったです。